初代プレステのゲームで好きなものの一つに「クラッシュバンディクー」があります。
特に好きなのが初代クラッシュバンディクーですね。
ちなみにバンディクーというのはオーストラリアに生息するネズミ風の動物の事です。
そのバンディクーが主人公の3Dアクションゲームがクラッシュバンディクー。
この初代プレステで出たゲームから人気に火がつき、2、3、4と続いていきます。
他にもクラッシュバンディクーレーシングやパーティ等と派生していきます。
初代クラッシュバンディクーは、当時としては珍しい奥行き3Dアクションだったんです。
グラフィックは3Dでもアクションは2Dで横スクロールが主流だった時代に手前や奥にも進めるというクラッシュバンディクーはとても新鮮でしたね。
シンプルな操作性なのですが難易度がかなり高くて難しかったです。
アクション性だけでなくキャラクター性も魅力がありました。
主人公のクラッシュ君は目がクリクリしていてとても可愛らしい男の子です。
特技はスピンアタックでこれを使って敵を弾き飛ばして進んでいきます。
敵キャラクターも魅力があり、ネオコルテックスという悪の科学者も威厳がありながらどこか鈍臭くて憎めない敵キャラです。
私が特に好きなのは、クラッシュとコルテックスのラストバトルです。
コルテックスの放つ緑の光線銃を集めて、それを弾き返すことでダメージを与えてボスを倒します。
緑以外は全て躱さないといけません。このハラハラ感が堪りません。
舞台は飛空艇の上で最終決戦の雰囲気が漂っていてそこも好きなところですね。
クラッシュバンディクーのシリーズが展開していくきっかけとなったゲームですし、クラッシュバンディクーファンの方は是非プレイしてみて欲しいですね。