自分で好きなようにオリジナルRPGを作れる、RPGツクール。
元々のプラットホームはパソコンなんですが、一般ハード向けでもシリーズは発売されていました。
その中でも名作は、初代プレイステーションでリリースされたRPGツクールだと思います。
前身であるツクール1、2はスーパーファミコンで発売されていました。
ハードがプレステに移り、できる事も大幅に増えました。
SFCではキャラクターやモンスター等、決められた素材の中からチョイスして作る事になるのですが、ツクール3ではそれらの要素も自分で作成できるようになりました。
更にソフトの仕様で限られていた容量が、メモリーカード式のプレステでは無限大になり、長編大作RPGも作れるようになりました。
作った作品をメモリーカードで簡単に持ち運べるようになったのも魅力です。
当時、私は友人とお互いに持ち寄ったオリジナルRPGを交換し、やらせあった思い出があります。
私達は数々の迷作を作りました。
中でも、友人の作った『三国志』と『る〇〇に剣心』は是非他の人にもプレイして欲しいぐらい、素晴らしい出来になっています。
元々、何かを自分で考えて作る事が好きな私にとっては、RPGツクールは夢のようなソフトでした。
私はこのソフトがきっかけでパソコン版を購入し、本格的なツクラーになっています。
因みに、RPGツクール3の続編RPGツクール4もリリースされていますが、こちらはバグや問題点が多く、あまりお勧めしません。